ダイエットの豆知識 第8弾
今回のテーマは…
最近は
一般の方でもよくインナーマッスルを鍛える!
と、よく聞きます!
そのインナーマッスルとは…
どんな働きか?
なぜインナーマッスルが大事なのか?
アウターマッスルとの区別は何か?
できるだけ簡単に!
まとめてみました( ^^) _旦~~
インナーマッスルとアウターマッスルの整理
アウターマッスル:いわゆる大筋群
大筋群の記事はこちら
アウターマッスルの役割
⇒関節を大きく動かすための主動筋、大きい筋肉
例えば、上体お越し⇒体を足に近づける⇒腹直筋という大きい筋肉が体を持ち上げる
実際の私達から見える体の運動は、基本的にアウターマッスルがコントロールしています。
続いて
インナーマッスルの役割
⇒関節を安定・固定させるために働く筋肉、小さい筋肉
例えば、上体お越し⇒体を動かすのが腹直筋というアウターマッスルに対し、腹横筋というインナーマッスルが体を一つの物として固定する役割をしています。
※本来、体は、椎体という背骨が何個も積み木状態になっています。ぐらぐらの積み木を安定させて整えるのがインナーマッスルの仕事です!
んー…(-_-)
イメージしにくい!?
イメージで分かりやすいクレーンで考えてみましょう!
クレーンでは…
クレーンを固定しておく土台⇒インナーマッスル
物を吊り上げる⇒アウターマッスル
このインナーマッスルとアウターマッスルのバランスが崩れると…
クレーンは物を吊り上げられず、折れてしまいます(;´∀`)
時折、クレーンが転倒したニュースがありますが、よく土台の固定力が弱いと起きやすい現象です。
クレーンでは事故ですが…
人の身体ではケガや非効率なトレーニングになります!
まとめ
アウターマッスルとインナーマッスルの役割は整理できましたか?
今回のをふまえて、ふと自分のトレーニングを思い返してください…
腹筋運動はインナーマッスルである、腹横筋を働かせて体を安定させる。その後、アウターマッスルである腹直筋が体を起こす運動となります。
これができていないと
反動をつけないとできない…
腹筋しているのに首が疲れる…
など本来使いたい筋肉ではないところを使っている可能性があります。
これがいわゆる代償運動で、効率的でない運動になってしまいます|д゚)
量より質、質より量
どちらも大事ですが、質よく量をこなせるのが一番の効率的な運動ですね!
ダイエット関連項目はこちら
私の日々の配信はこちらのコンテンツを参照してください!
https://instabio.cc/3031511iKJpxs