ダイエット豆知識 第6弾
今回のテーマは…
ダイエットには代謝がキーポイント!
代謝には基礎代謝がポイント!
基礎代謝には筋肉、肝臓、脳がポイント!
そのうちコントロールしやすいのは!?
筋肉!
筋肉の中でも特に代謝が大きいのが『大筋群』
①腹直筋⇒腹筋運動でつくシックスパック
②広背筋⇒背筋運動でつく背中を大きく見せる筋肉
③大殿筋⇒シェイプアップのキーマッスル
④大腿四頭筋⇒スクワット運動でつく太もも前筋肉
⑤下腿三頭筋⇒つま先立ち運動でつくふくらはぎ
⑥大胸筋⇒腕立てでつく胸筋
⑦ハムストリングス⇒太もも裏の筋肉
※大筋群は全体的に体から下半身に多くあります。そのため、ダイエット運動は下半身に多い傾向ですね。
大筋群にすること3選!
①大きくする=トレーニング
筋肉を大きくする流れ
体からすると負荷(トレーニング)が加わることで筋肉を構成する細胞にダメージを受ける。
ダメージを受けると筋肉内で小さな損傷となる。この状態が筋肉痛。
体は再生していく際に、負荷に負けないより強い筋肉を作ろうとする。
上記サイクルを2~3か月繰り返すことで筋肉が強靭なものに作り替えられる。
筋肉が大きくなる( `ー´)ノ
②柔らかくする=ストレッチ
筋肉を柔らかくする
方法:筋肉をゆっくり、しっかり伸ばす(20~30秒)
狙い:トレーニングで筋肉の線維が壊されて筋肉痛がおこっていると…
筋肉痛が起こっている筋肉の線維を紐と考えると紐が絡まったくしゃくしゃの玉状態になります。
玉の状態で筋肉が治る=体が硬くなります。
※血行不良や痛みの基になりやすい
紐が絡まったのをほどくためにストレッチで伸ばします!
③修復する=食事や睡眠
先ほどの筋肉がダメージを受けた時に体は自己再生します。
自己再生する時に必要になるのが栄養です。
栄養がないと前回の記事でお話しした、カタボリックという状態になります。
また、睡眠をすることで成長ホルモンが分泌され回復効果が促進されます。
カタボリックのお話はこちら
まとめ
大筋群は大きく7つ存在することが分かりました!
この大筋群のうち、
①~⑤は特に姿勢保持筋として常に働く筋肉=キーマッスルになります。
大筋群は基礎代謝量にも大きく貢献するので、姿勢もよくなり、ダイエットにもなる。
まさに一石二鳥!!
しかし、筋肉は大きくする(トレーニング)だけでなく、しっかりとケアすることで筋肉本来の力を発揮できるようになります。
運動とケアのバランスを意識しましょう|д゚)
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