ダイエットの豆知識 第15弾
今回のテーマは…
ダイエットにとって避けては通れない道…
それは…
運動=トレーニングです!
そんなトレーニングの考え方になる基礎を紹介していきます。
トレーニングの原則7つを紹介!
今回はこの7つのうち…
①特異性の原則を紹介!
では、そもそも…
特異性の原則とは?
身体への刺激があるからこそ体はそれに打ち勝つ力が働きます!
例えば、宇宙飛行士の方は、宇宙だと無重力になり重力という刺激がなくなります。
そうなると、重力に抵抗するように働いていた筋肉はさぼります。
筋肉はさぼるとどんどん低下していきます。
10日間から数週間刺激がなくなると10~20%程度の筋力低下をきたすと言われています。
そのため、宇宙飛行士は宇宙でも自転車こぎなど毎日トレーニングを欠かさず行っています。
効率的にトレーニングするには…!?
先ほどの宇宙飛行士のたとえでいくと、目的は筋力や体力の低下を防ぐための運動になります。
では皆さんはどうでしょうか?
①筋肉を大きくしたい!
⇒しっかり負荷をかけたトレーニングをするといいですね(*^^)v
②ダイエットのために有酸素運動をしたい!
⇒有酸素運動目的でウェイトトレーニンングをしてもなかなか効率的ではありません!しっかりウォーキングやジョギングなどをする必要があります( `ー´)ノ
③スポーツパフォーマンスをあげたい!
⇒競技力をあげるのは少し特殊です。基本的な運動に加え、各競技の特徴を考慮したトレーニングが必要になります。
特異性の原則における2種類の考え方!
①1点集中強化
例えば、腹筋の肥大目的だとした時に同じ筋肉に一点集中して行う考え方です。
メリット:より短期的に狙った筋肉を大きくできます。
デメリット:その代わり他の筋肉には刺激がありません。
③多方面強化
例えば、筋肉肥大で腹筋運動をしようとした時に、腹筋や側筋(腹斜筋)、背筋など体の筋肉としてトレーニングをする考え方です。
メリット:体全体の相乗効果を期待できます。
デメリット:様々な筋肉に刺激がいきますが、分散するため効果に時間がかかる。
写真の質問で、倒れやすいのは細い方ですが、一点強化ばかりに目をむけすぎると体はアンバランスになり倒れる=ケガやダイエットの停滞期に繋がります。
どちらがいいかではなく、どちらも上手に取り入れることが大事!
特異性の原則を取り入れたワンポイント!
今までの説明をふまえて、しっかり刺激をいれることが大事!ということは理解できたかと思います。
ただ、トレーニングの時だけ!そのポイントだけ!では頭打ちがきます。
そうならないためのポイントが!
日常生活に取り入れた運動を心がける!
例えば…
エレベーターではなく階段を利用
相手に押し付けるのではなく自分で動く
子供と全力で遊ぶ
通勤を自転車や歩く
日常生活にほんの一つ心がけるだけで運動だけでなく、日ごろから刺激を入れることができます!
まとめ
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