医療の法人化!メリットとデメリット!?
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『皆さん、おはようございます!今日も一つずつコツコツ積み上げていきます!』
この記事は…
私が更なる幸せを掴むために、30代から奮闘した日々の出来事を報告します!
『本日のトピックスは…病院は非営利目的に設立されますが、実際の開設者はどのような構図なのでしょうか?そして、なぜ法人が多いのか?是非、最後までご覧ください ^^) _旦~
- 組織管理について何から手を付ければいいかわからない方!
- 考え方の幅を増やしたい方!
- 医療業界の仕組みを知りたい方!
そんな方へ!
目標
良い組織や良い職場を作るため!そのためにも、病院のこれからを考える!
医療分野は通常ビジネスと比べ、特殊であることを理解する!
※私は医療分野の経営管理という分野に興味を持ち、私の将来のためにキャリアアップを考えて行動しています!(^^)!
自分に何ができるか?
自分の可能性は何か?
自分の強みを作りたい!などキャリアアップを考えている方はこちら!
病院の開設者はどのような母体?
病院は20床(ベッド数)以上を有する、施設であると学んできました!
その病院と診療所との違いをまとめた記事はこちら!
病院の開設者にはさまざまな母体が名を連ねます!どれも、非営利・公益性が大事です!
軽く紹介してみます!
国・厚生労働省
独立行政法人国立病院機構、国立大学法人、独立行政法人労働者健康福祉機構
※国とは独立しているが、いわゆる公的病院
都道府県、市町村が経営する病院
日赤、済生会、厚生連、全国社会保険協会連合会、共済組合及びその連合会などが経営する病院
法人が経営する病院
公益法人
医療法人:全病院数の約6割!病床数は全体の5割を占める!
学校法人
社会福祉法人
医療生協
など
医療法人とは!?
医療事業の経営主体が、医業の非営利性を損なうことなく法人格を取得することにより、資金の集積を容易にし、医療機関の経営に永続性を与えること!
…|д゚)
簡単に言うと…経営をしやすくするために法人にしているんですね(*´з`)
法人化するメリットとデメリット
個人事業主から法人化することにより、メリットとデメリットがあります!
メリット
- 節税効果
- 事業展開がしやすい
- 退職金による節税
節税効果
個人事業主と法人格を得る一番のメリットが節税!
比較すると、最大税率で約30%程の節税効果!|д゚)素人目にしても、スゴイ!
個人事業主で1000万売り上げたとすると、税金として約半分の500万が徴収されていくのに対し…
法人化することで、1000万売り上げたとすると、税金として約200万徴収!
その差はなんと300万!!でかっ|д゚)
※詳細な数値は専門家にお任せします(/ω\)もし、専門的な意見を頂ける方は、また紹介させて頂きます ^^) _旦~~
事業展開がしやすい
例えば、手術する病院を建てたとして…今後、リハビリの充実のため回復期リハビリテーション病院の設立や自宅復帰できない方に介護支援施設を設立し、法人一体型の医療・介護サービスの提供を実現できます!
退職金による節税
退職金を設定することで、法人として貯蓄することができます。貯蓄した分は課税対象にならないので、貯蓄もできて節税になる!一石二鳥!(^^)!
デメリット
- 事務処理が大変
- 事業主が法人に雇われることになる
- 社会保険の加入が必須
事務処理が大変
手続きや提出書類などが複雑になるため、専門的な事務員や経理など書類やお金の支出を管理する人員は必要になります!
事業主が法人に雇われることになる
事業主=社長!から法人に雇われるという形に変わります!そのため、個人事業主は所得=給与の形でしたが、法人から給与をもらうという形に変更されます。
社会保険の加入が必須
役員や従業員とも、健康保険や厚生年金に強制加入
個人と法人で折半してかけていく制度になります。しかし、将来的なことを考えても、加入していて損はないハズ!?
国がつぶれなければ…|д゚)
締めの言葉
『トピックスはいかがでしたか?』
今回は、病院の法人化についてまとめてみました!
メリットとデメリットはありますが、あくまで非営利で公益性のある運営が求められます( `ー´)ノ
しっかり、継続して安定した医療を提供するため!自分にあった最適な運営方法を考えていきたいですね ^^) _旦~~
※私(理学療法士)は開業する権利はありませんが( ;∀;)
『さぁ、今日も一歩前へ!最後までご覧頂き、ありがとうございました!』
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