『医療職の組織管理へ』データを解析する前の3つの問い!
『医療職の組織管理』どんなデータを解析すべきか?
一日の積み上げ報告
~141回目~
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『皆さん、おはようございます!今日も一つずつコツコツ積み上げていきます!』
この記事は…
私が更なる幸せを掴むために、30代から奮闘した日々の出来事を報告します!
本日のトピックスは…医療職の組織管理を充実するため!データを解析する前の3つの問いとは?是非、最後までご覧ください ^^) _旦~~
- より良い組織を作りたい方!
- 中間管理職の方へ!
- 経験論、感情論から脱したい方へ!
そんな方へ!
※引用文献 西内 啓 著 統計学が最強の学問であるより 一部引用
医療職の組織管理が必要な理由!
過去記事はこちら!
医療職だからこそ、組織管理に必要なデータを収集し、根拠に基づいて、今何が問題なのか?何に対して取り組むべきか?を精査して組織管理に取り組むべきだと考えています!
データを解析する前に3つの問い!
- 何かの要因が変化すれば、組織は改善するか?
- そうした変化を起こすような行動は実際に可能か?
- 変化を起こす行動が可能だとして、現状を上回るか?
そこから、達成したい目標(ゴール)を明確にしましょう!
私の例を紹介!
私の組織は、データ収集がとても煩雑です。毎月のコストは把握してますが、結果のデータしかとっていなかったので結果の良し悪しだけで、中身が見えてきません。
目標達成してれば、よく頑張った!未達成なら頑張れ!みたいな感じで、何をどうすれば目標へいくのか?何が足りないのか?が分からず…
『頑張れ』という言葉が横行しています|д゚)
また、各スタッフが各々でデータが欲しいと様々なデータを、その場対応していきます!
いわゆる後ろ向き(今の問題に対し過去のデータから推測)なデータで対応します。
データを出す人も、都度、同じようなデータを取ったりするので、二度手間になっています!
そこで!
目的:頑張れに代わる、具体的戦略を説明できるようなデータ収集!
データ抽出業務の簡略化
1、何かの要因が変化すれば、組織は改善するか?
組織が同じ目的を共有し、問題解決のためのデータを取ることで、客観的な指標を基に、成績を捉えることができる。
2、そうした変化を起こすような行動は実際に可能か?
データ収集はしているので、実行可能。
3、変化を起こす行動が可能だとして、現状を上回るか?
必要なデータを整理することができ、業務効率も上がることが予測される。
例えば、コストが低い理由は、
担当している患者数が少ないからか?
休みが多いから?
新規患者さんの対応ができていないから?
患者さんが離れてしまうから?
などを把握できます。
問題が分かれば、来月は新規患者数を増やして目標を達成しよう!と具体的に提示できれば、より効率的に問題対策できると思います。
結果!
病院レベル、当科レベル、個人レベルに分けて、欲しい情報を確認し共有
感情論ではなく、客観的データから物事を捉えるキッカケ作りはできました!(^^)!
締めの言葉
『トピックスはいかがでしたか?』
データは多くなると、やった感が強くなります(*ノωノ)
だからこそ!何が必要かを自分に問いかけ、情報を整理してからデータを収集するように心がけてみましょう!(^^)!
『さぁ、今日も一歩前へ!最後までご覧頂き、ありがとうございました!』
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