ダイエットの豆知識 第2弾
今回のテーマは…
アスタキサンチン?
なんじゃそれ?ですよね(;´∀`)
逆にこの横文字を知っている方は結構玄人ですね|д゚)
知らなかった人はダイエットの+αとして、知っていた人は『ふーん』と流してください(;´∀`)
アスタキサンチンとは?
アスタキサンチン:エビやカニなどの甲殻類や赤い色素を有する魚介類に入っている色素
これらの生物が、生存していくために必要な抗酸化、抗疲労、抗炎症、免疫強化、筋肉強化に必要になる成分と言われています。
近年、その成分のヒトへの有効性が注目されています。
また、基本的にはアンチエイジングの分野で注目されている成分で、動脈硬化や糖尿病の予防効果があると言われています。
その他にも脳の活性化、眼の疲労回復、運動機能改善などが見込まれています。
アスタキサンチンの効果とは?
①抗酸化作用:抗酸化成分には水に溶けやすい水溶性(ビタミンCなど)と水に溶けにくい脂溶性(ビタミンEなど)に分けられこのどちらの成分も大事になります。アスタキサンチンはこの二つの要素の仲介役を担うとされています!
簡単に言うと…サビ止めに必要な必須スプレー!
②抗疲労作用:運動のエネルギー源として糖ではなく脂肪が優先的に利用されやすくなります。糖は使いやすいエネルギーですが、疲労がたまりやすいエネルギーです。逆に脂肪は使いにくいエネルギーですが、疲労は比較的たまりにくいとされています。ということは、結果的に脂肪が使われやすくなる=疲労が比較的たまりにくくなります。
③抗老化作用:①の抗酸化作用により、各種老化作用(身体の内(血液など)・外(肌など))を抑える働きがあります。
④筋肉の働きを改善:筋肉の中でも遅筋線維の働きを活性化させる作用。
遅筋線維は筋肉の中でも瞬間的なダッシュなどの働きにする速筋線維ではなく、ジョギングなどの持久力的に働く線維と言われてます。その遅筋線維が、活性化するので、先ほどの糖質ではなく脂質を多く使うエネルギー使用構造に変化します。
簡単に言うと、持久力や体力がつく!ということです( `ー´)ノ
今まで、メリットを説明してきましたが、基本的にはまだマウスでの実験が多いみたいです。ということはヒトでの作用や効能は未知数ということは理解しておいてください!
まとめ
アスタキサンチンはアンチエイジングとして一役買ってくれそうな成分です!
しかし、この成分を摂取したものがどれだけ効率的に身体に吸収され、作用するかは不明瞭です。今後の課題ではありますが、人体に悪ではないのであれば、意識してみるとダイエットの手助けをしてくれるかも!?
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