ダイエットの豆知識 第1段
ここでは、ダイエットに関わる単語を極力簡単にまとめて明日からのダイエットのプラスになるような情報を提供していきます。
第1回目のテーマは…
アンチエイジングの定義は?
アンチエイジング(anti-aging)とは直訳すると『抗加齢』を意味。
しかし、実際の年齢に逆らうことはできないので、実際の意味としては『抗老化』になります。
人の深層心理として…
いつまでも若々しい心と体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)、出来るだけ長生きしたいと考える方は多いと思います。
では、
アンチエイジングをどうとらえる?
老化の要因には
酸化現象、ホルモンバランス、免疫力の低下、遺伝子の変化、細胞機能の低下などが考えられます。
酸化現象:人は生活をしていく中で、酸素を使用しています。酸素は人の身体の様々なところで使われます。過度に酸素が使われていくことで酸化(サビ)が出てきます。
本来、酸化の抑制機能がヒトには備わっていますが、抑制機能よりも酸化が上回った状態になると病気になりやすいと言われています。
簡単にいうと人にもサビがでてしまい、ガタつくということです。
ガタつきにくくするために、防錆スプレーを振りかけて機械は長持ちします。
このスプレー機能がヒトには備わっていますが、徐々にその機能が衰えてしまうと、病気になります。
ホルモンバランスの低下:身体の健康を保つ潤滑油。体には100種類以上のホルモンが存在して身体の調節をしています。このホルモンがうまく機能しなくなると体に様々な変化を起こしてしまいます。(ホルモンは多すぎても少なすぎても病気になります。)
免疫機能の低下:免疫とはヒトが身体の外からの侵入者に対して防衛する機能。イメージは自衛隊みたいなものです。自衛隊は基本的に日本を守るために出動し、攻撃してきたものを排除する役割があります。自衛隊の隊員が少なくなってきたり、相手(菌やウィルスなど)からの攻撃感知能力が高すぎても低すぎても体には異変が起きます。
遺伝子機能の低下:遺伝子はパソコンでゆうプログラミングみたいな、数字の羅列された暗号メッセージみたいなものです。その暗号メッセージ(任務)に従って遺伝子は体を健康に保つための働きを継続していきます。その機能が損なわれてくると、誤作動が生じやすくなり、健康を保ちにくくなります。
細胞機能の低下:細胞のイメージは子供のオモチャのREGOをイメージしてください。レゴのパズル1ピースが細胞でその集合体がレゴではお城とか車、体では臓器や身体になります。レゴは人が作り直せば何回でも修復できますが、パーツを紛失してしまうと修復できなくなりますね?これと似たように、細胞もだんだん再生能力が低下してくるので身体や臓器に異変が生じやすくなります。
まとめ
アンチエイジングを極力簡単に紐解いてみましたが、なんとなく想像できましたか?
結果的に身体の再生能力が落ちてくるのをどうしたら維持・改善できるか!を考えた言葉になってます。
加齢は誰もが平等に積み重ねるものなのですが、齢は変更できません(>_<)
でも…老化には対抗できますね!?その老化とどう向き合うかはあなた次第!
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