最強の統計学を学ぶ!ランダム化比較実験!
一日の積み上げ報告
~146回目~
※成長の証のために、ランキングに参加しました!
応援して頂ける方、もしよければポチッとお願いします!(^^)!
『皆さん、おはようございます!今日も一つずつコツコツ積み上げていきます!』
この記事は…
私が更なる幸せを掴むために、30代から奮闘した日々の出来事を報告します!
『本日のトピックスは…最強の武器、統計学!ランダムといえば、簡単なようで難しい!ランダムに必要なことは!?是非、最後までご覧ください^_^』
最強の統計学を学ぶ!ランダム化比較実験!
- 医療職と統計の関係を知りたい方!
- 組織をまとめるために客観的データが必要な方
- ランダム化の特徴を簡単に押さえておきたい方!
そんな方へ!
※引用文献 西内 啓 著 統計学が最強の学問であるより 一部引用
ランダム化比較実験とは?
RCT:
Randomized Controlled Trial
AとBの比較を行うもの!
AとBをランダムに分けて、条件を揃えたうえで比較。
医学の分野では、AとBの治療法の検証などに使用されます。
ランダム化が難しい要因3つ!
1、現実⇒元々の参考にするデータが少なければランダム化ができない
2、倫理⇒対象者に有害、不公平になることは実施できない
3、感情⇒マイナスの可能性がある実験に参加するのがイヤ
実験結果を出すために時間を費やす程度ならいいですが、もしかしたら自分に害があるかもしれないと考えると…イヤですよね( ;∀;)
そのため、医療界ではなかなかランダム化が難しいとされています!治験なんか、まさに上記要因に入りますからね|д゚)
適当に振り分けた=ランダムでもない!?
あみだくじなどが良い例ですが…
一見、どこを選んでも確立が同じようなあみだくじ!
ですが、実際の確立では真ん中が的中する確率が高く、端っこの的中率はやや低いみたいです!
『良いことを聞いた!』
っと感じるでしょうが、確率的に真ん中が当たりやすいということは…
ランダムなようでランダムではないということです|д゚)
このような、ランダム化の対策として!エクセルの『rand()』がいいそうです!
しっかりとランダム化できるようにシステムに任すことが確実みたいです。
そして、このランダム化が確立された場合、初めてAとBがフェアに比較されます!
その結果!エビデンスレベルの高い統計解析に仕上がります!(^^)!
私の最終目標
私が今まで、理学療法士として学んできた医学の分野はもちろん大事です。
しかし、組織を管理する考え方に対しても研鑽しなければ、医療界にとって深刻な問題になると考えています。
具体的な内容は、今後大学院で研鑽し最終的に世に発信できるように考えています!それまで、自分にできることからコツコツ取り掛かりましょう!(^^)!
締めの言葉
『トピックスはいかがでしたか?』
ランダム化は簡単なイメージでしたが、実は大変な統計項目…
逆に言えば、ランダム化を実証できれば、しっかりした比較ができるという優れもの!
是非、皆さんも身近なものからランダム化してみませんか??
『さぁ、今日も一歩前へ!最後までご覧頂き、ありがとうございました!』
私の日々の配信はこちら!