医療とDXの現状と課題!小論文実践!
一日の積み上げ報告
~162回目~
※成長の証のために、ランキングに参加しました!
応援して頂ける方、もしよければポチッとお願いします!(^^)!
『皆さん、おはようございます!今日も一つずつコツコツ積み上げていきます!』
この記事は…
私が更なる幸せを掴むために、30代から奮闘した日々の出来事を報告します!
『本日のトピックスは…前回は、DXの概論を勉強しましたが、医療とDXの現状と課題って何!?是非、最後までご覧ください ^^) _旦~
医療とDX!?
前回、DXはデラックスではないという説明はしました!
本当の読み方は何か覚えていますか!?…
答えれなかった方はこちら!
小論文実践!
お題:医療とDXについて現状と課題をまとめ、あなたの意見を述べよ。
(1000字程度)
近年、新型コロナウィルスにより、業務効率化の必要性が浮き彫りになった。しかし、医療現場では、未だに200床以下の病院で、59%程度の電子カルテ運用率である。私は、医療とデジタルトランスフォーメーション(以下DX)は、患者様に質の良い医療サービスを提供する上で、とても重要な課題だと考える。
近年、DXはICTの発展とともに、生産性改善に重要な課題であるといわれている。しかし、医療業界では、コロナをきっかけに環境の不備が浮き彫りになった。例えば、マスクや消毒液など、医療物資の管理・運用の不手際により、医療物資が安定供給されなかったこと。他施設や他団体との連携では、FAXや電話依存が強く、雑務対応に人手を割いてしまう環境。医療現場の病床稼働率や感染経路の状況を共有するシステムの開発・運用の不手際。これらの現状をふまえ、それに対する課題の取り組みを具体的に3つ説明する。
一つ目は、電子カルテによる医療事務作業の効率化を挙げる。冒頭で述べた通り、未だ電子カルテ利用率は、決して高い水準ではない。電子カルテを普及することで、医療事務作業が効率化し、ヒューマンエラーの防止に繋がる。また、サーバーにデータを管理できるため書類保管コストの削減になる。医療事務作業が効率化されることで、医療スタッフの業務効率が改善し、患者の待ち時間短縮というメリットも生まれる。
二つ目は、データ連携による利便性向上を挙げる。ビッグデータを活用した、医薬品や医療サービスの質の改善。また、健康寿命を延ばすため、エビデンスに基づくヘルスケア事業の展開にも繋がる。しかし、個人情報などのセキュリティ面には、倫理的に配慮された運用を検討する必要がある。
三つ目は、継続診療体制の強化を挙げる。電子カルテなどのデータを連携する環境を整えることで、有事の際に、診療する場所が被災した場合でも継続した診療を提供できる。また、患者様に対しては、遠方でもオンライン診療を提供し負担軽減に繋がり、医師の移動時間の短縮といった業務効率の改善にもなる。
医療とDXは発展途上の段階であり、待ったなしの状態である。導入しやすいツールとして、電子カルテや地域包括ケアシステムは比較的簡便であり、実用性の高いものだと考える。しかし、導入には金銭的負担も強く、行政と連携して取り組むことも念頭に置いた、事業展開が必要である。このように、医療業界にDXが浸透することで、医療サービスは更なる質の向上に繋がると考える。
反省と課題
- 文字数が1000字程度(本番は1時間半、今回は30分程度のイメージ)
- ヨコ文字(デジタルトランスフォーメーションなど)が増えてきて覚えきれない…
- 各セッションでの具体的な取り組みを記載はできたが、内容は…?
- 経営の時事情報(トピックス)をどこまで理解できるか…
締めの言葉
『トピックスはいかがでしたか?』
小論文実践第3弾!
少しずつ、文章構成には慣れてきましたが、内容によって例題を出すのが難しいですね"(-""-)"
まずは冷静に!何を聞かれているかを的確に判断することから!何度も言い聞かせます('◇')ゞ
『さぁ、今日も一歩前へ!最後までご覧頂き、ありがとうございました!』
私の日々の配信はこちら!